RubyとRasberry Pi でLEDをチカチカさせる
Rasberry Piに初期設定をして電源を挿すだけでノートパソコンから操作できるようにはしたももの、電子工作!!な事を全然やってないし、やり方もわからなかったのでAmazonでそれっぽいスターターキットを買ってみました。 基礎知識 LEDから出てる日本の先端のうち長いのがアノード(電流が入ってくる方)、短いのがカソード(電流が出て行く方)。 GPIO(General-purpose input/output)のそれぞれのピンの役割は以下のとおり。単純に3.3Vや5Vの電圧のところもあるし、Ground(GND)、それにGPIOがある。 つまり全体のこともGTIOと呼ぶし、一部のその機能をもつピンもGPIOと呼ぶらしい。めんどくさい…。 B+のモデルにはもっとピンがあるんですが、1から表示されてる部分までは同じらしいです。ちなみに後ろのハンダ付けが四角いのが1だそうです。……なにそのわかりにくい基準。 抵抗には向きはないが強さは線の色で決まるので覚えるのが大変。 ブレッドボードは基礎知識がないとつらいのでこちらを読んでおいてください。 http://jsdiy.web.fc2.com/avr_7segclockbb/ LEDをチカチカさせる 最初に載せたキットの解説サイトが[こちら][3]ですので、そこを参照します。 配線方法 ブレッドボードの配線がこんなんで、 ラズパイの配線がこんなんで コードがこうです。解説サイトのRubyを修正しています。 port = 24 File.write("/sys/class/gpio/export", port) sleep 0.2 # 書き込みエラー回避 File.write("/sys/class/gpio/gpio#{port}/direction", "out") (1..10).each do |i| File.write("/sys/class/gpio/gpio#{port}/value", i % 2) sleep 0.2 end File.write("/sys/class/gpio/unexport", port) Lチカさせる 以上が上手くいっていたら ruby ~/led_blink.rbでスクリプトを実行したらLEDがチカチカと5回点滅するはずです。やったー!! できなかった人は一つ一つ手順を確認していきましょう〜。 それではみなさん楽しい Raspberry Pie 生活をお過ごしください。 ノシ