メールのプレビューをブラウザ上で表示できるGEM open_letter
ですが、デフォルトのWSL環境のUbuntuではlaunchy
がエラーを吐いて終了してしまいます。少し設定をしておけば問題なく使えるのですが、毎回その設定方法を忘れてしまうのでメモっておきます。
Rails でObject#present?
やObject#blank?
でArgumentError: invalid byte sequence in UTF-8
が出て少し困ったのでその原因と対処法を残しておきます。
Rails6で実装されたActiveRecord#upsert_all
でバルクアップデートをしようとすると
ActiveRecord::StatementInvalid: PG::CardinalityViolation: ERROR: ON CONFLICT DO UPDATE コマンドは行に再度影響を与えることはできません HINT: 同じコマンドでの挿入候補の行が同じ制約値を持つことがないようにしてください
とエラーが出たけどCardinalityViolation
の意味がわからなかったので調べてみました。
スクレイピングをする時に使うブラウザをRailsの開発環境と本番環境で切り替えたかったので方法を記録しておきます。
たとえばUser
モデルがhas_many
でArtWork
を持っているときに、最新のArtWork
をhas_one
でも持ちたい場合の実装方法を解説します。
現在Railsの開発にRubyMineを使っているんだけど、Nuxtなどを触るためにJS専用のWebStormを買うべきか迷ってたので機能の違いを調べてみた。
undefined method 'application' for Rails:Module
というエラーが出るので対策を調べました。springが原因だったようです。
状態 こういうふうに書いたらtarget: '_blank'が効かなくて困った。
simple_format(auto_link(text, :target => "_blank" )) 対策 simple_formatはaタグのtarget属性を取り除いてしまうので順番を入れ替えて、こう書くとOK。
auto_link(simple_format(text), :target => "_blank" ) 参考 https://github.com/tenderlove/rails_autolink/issues/20#issuecomment-24818734
複数カラムの値が重複してるオブジェクトの情報を取るために
posts = Post.select(:title, :user_id, :date).group(:title, :user_id, :date).having("count(*) > 1").all とするとこんな感じのidがnilの配列が返ってくるので
:id => nil, :user_id => 1345, :title => 'foo', :date => Tue, 01 Sep 2015 posts.each do |post| duplicated_posts = Post.where(user_id: post.user_id, title: post.title, date: post.date) # なんか処理する end な感じで適当に処理しましょう。
追記 こちらのほうがスッキリ書けますね。
posts.each do |post| duplicated_posts = Post.where(post.attributes.except('id')) # なんか処理する end
Hashのキーをリネームしたかったけどデフォルトのメソッドはないようなので書いた
class Hash def rename_key(old:, new:) return unless has_key?(old) return if has_key?(new) self[new] = self.delete(old) self end end 使い方 h = {a: 1, b: 2} { :a => 1, :b => 2 } [92] pry(main)> h.rename_key(old: :a, new: :c) { :b => 2, :c => 1 } 変更前のキーが存在しない時と、変更後のキーが存在する時は何もしない。
実際の入れ替え処理はself[new] = self.delete(old)だけで終わってます。
参考 http://kmckelvin.com/blog/2014/06/renaming-items-in-a-ruby-hash