Pryのプロンプトに色付けする方法
本当は良くないんだけど、production環境で直接rails console
を使って作業する事があるのでうっかりローカル環境と間違えないようにpry
の色を変えておきたい。
検索するとPry.config.prompt
にproc
を代入する方法がよく紹介されているけど現在は deprecated なので別の方法を使う。
Pry.config.prompt = Pry::Prompt.new(
"custom",
"my custom prompt",
[proc { |obj, _, _|
Pry::Helpers::Text.blue(RUBY_VERSION) + " " +
Pry::Helpers::Text.green("pry(#{obj})> ")
}]
)
これでrubyのバージョンを青文字で戦闘に表示してpry(main)
の部分は緑色になる。production環境ではgreen
をred
に置き換えて赤色で表示しておいた。Rails.env
などを参照してdevelopment
やproduction
を表示してもいい。