Rasberry Piに初期設定をして電源を挿すだけでノートパソコンから操作できるようにはしたももの、電子工作!!な事を全然やってないし、やり方もわからなかったのでAmazonでそれっぽいスターターキットを買ってみました。

ハック ラズベリーパイ Raspberry Pi 電子工作入門キット。

基礎知識

LEDから出てる日本の先端のうち長いのがアノード(電流が入ってくる方)、短いのがカソード(電流が出て行く方)。

GPIO(General-purpose input/output)のそれぞれのピンの役割は以下のとおり。単純に3.3Vや5Vの電圧のところもあるし、Ground(GND)、それにGPIOがある。

つまり全体のこともGTIOと呼ぶし、一部のその機能をもつピンもGPIOと呼ぶらしい。めんどくさい…。

[gpio-led][1]

B+のモデルにはもっとピンがあるんですが、1から表示されてる部分までは同じらしいです。ちなみに後ろのハンダ付けが四角いのが1だそうです。……なにそのわかりにくい基準。

[backside_raspberrypi][2]

抵抗には向きはないが強さは線の色で決まるので覚えるのが大変。

ブレッドボードは基礎知識がないとつらいのでこちらを読んでおいてください。

http://jsdiy.web.fc2.com/avr_7segclockbb/

LEDをチカチカさせる

最初に載せたキットの解説サイトが[こちら][3]ですので、そこを参照します。

配線方法

ブレッドボードの配線がこんなんで、

[codes_breadboard][4]

ラズパイの配線がこんなんで

[codes_raspberry][5]

コードがこうです。解説サイトのRubyを修正しています。

port = 24
File.write("/sys/class/gpio/export", port)
sleep 0.2 # 書き込みエラー回避
File.write("/sys/class/gpio/gpio#{port}/direction", "out")

(1..10).each do |i|
  File.write("/sys/class/gpio/gpio#{port}/value", i % 2)
  sleep 0.2
end

File.write("/sys/class/gpio/unexport", port)

Lチカさせる

以上が上手くいっていたら ruby ~/led_blink.rbでスクリプトを実行したらLEDがチカチカと5回点滅するはずです。やったー!!

できなかった人は一つ一つ手順を確認していきましょう〜。

それではみなさん楽しい Raspberry Pie 生活をお過ごしください。 ノシ